テント倉庫見積もりの
コツ

お客様がテント倉庫の建築をお考えの際は、テント倉庫業者数社から必ずお見積もりを取る必要がございます。
テント倉庫は大きさや仕様により異なりますが、数百万~数千万の価格が一般的です。
また、テント倉庫はオーダーで制作されるためテント倉庫を建築する業者ごとに材料や製法が異なります。
特に、テント倉庫建築に付随するオプションなどによって価格は大きく変動します。
まずは、数社からのテント倉庫のお見積りと内容を確認することが大切です。

テント倉庫見積り料金を安くするコツ

テント倉庫建築には「定価」がないため、同じ条件のテント倉庫建築でも業者によってはお見積金額が大きく変わることがあります。
実際に見積もりを取ると、「A社では800万」「B社では900万」「C社では1000万」とお見積り料金が2割も差が出ることもあります。
そのため、テント倉庫価格が一番安い業者を見つけるには、1社でも多くのテント倉庫建築業者を比較しなければなりません。

以前

しかし、複数のテント倉庫業者に1社ずつお問い合わせするのは時間も手間もかかってしまいます。
そこで便利なのが、テント倉庫一括見積サービスです!
テント倉庫比較.comの一括見積サービスでは、簡単な情報を入力するだけで、最大3社のテント倉庫業者にお見積りを依頼することができます。

現在

テント倉庫見積もりのチェックポイント3つと注意点

チェックポイント1. 見積もり即日に即決をしない

複数社のお見積もりを比較することにより、自分のご要望に近い業者が見つかります。
けっして即決せず、全てのテント倉庫業者のお見積もりが出揃ってから依頼する業者を決めましょう。
まれに「今決めてくれたら安くします!」と格安の値段が提示される場合もあります。
本当に安いと感じるようであれば、そういった場合にかぎり即決しても良いでしょう。
テント倉庫の目安となる価格は、テント倉庫価格目安ページで確認できます。

テント倉庫価格が安くなるケース
材料の見直し(使用するシート(膜材)・鉄骨重量)
依頼するテント倉庫業者の所在地が建設場所に近い
テント倉庫業者の時期都合での建築
規格のテント倉庫を保有している

チェックポイント2. 依頼したいテント倉庫業者の見積もりは最後にする

本当に依頼したいテント倉庫業者のお見積もりは一番最後に取りましょう。
理由は、テント倉庫業者の営業マンは1件でも多くの注文を取りたいので、前の業者が提示した金額より安くする可能性が高いためです。
前のテント倉庫業者が底値でご提案している場合には、無料で何かしらのオプションサービスや納期などの交渉にものってくれることがあります。

テント倉庫の業者の選びは一覧ページより、会社の規模や施工事例などをご参考にしてください。

チェックポイント3. テント倉庫建築の許可業者か確認

テント倉庫の建築を行うには登録免許・許可等の資格「建設業許可  鋼構造物工事業」を保有した会社に限られます。 許可を得てはじめてテント倉庫業者と名乗ることが許されます。
中には無許可の違法業者も存在します。
無許可の業者へテント倉庫建築を依頼すると「作業内容が荒い・納期がかかる・対応が悪い」など依頼者が不利益を被る場合があるので、大変危険です。
見分けるポイントは簡単です。見積書に“許可番号”が記載されていれば認可を受けた会社です。
また、テント倉庫比較.comは「建設業許可  鋼構造物工事業」の免許を取得済みのテント倉庫業者とだけ提携していますので、安心してサービスをご利用いただけます。

見積もりを取った業者に上手く断りの連絡を入れる

複数のテント倉庫業者からお見積もりを取ったら、マナーとして注文をしない業者に対しては断りの連絡を入れなければなりません。
断りの連絡は誰しも気がすすみませんが、放っておくと業者側から「その後どうなっているのか?」と進捗確認のご連絡がきます。
テント倉庫業者側としては、“注文するか”“注文しないか”をハッキリさせたいだけですので、断ることが決まったら早めに伝えてあげましょう。

断りの連絡が苦手な人は以下の方法がおすすめです。
顔を合わせたお見積もりの担当者に直接断りの連絡を入れることに対して気まずさを感じる人が多くいます。
そういった場合には、メールで断りの連絡を入れる。
もしくは会社の代表電話に電話し事務担当者に断りの旨を伝えましょう。

メールでの断り方例文

件名:「テント倉庫」お見積りについて
〇〇〇〇株式会社
営業部 〇〇〇〇様

お世話になっております。
〇〇商事の〇〇〇〇でございます。
お忙しい中、お見積書をいただきましてありがとうございます。
貴社の「テント倉庫」ご提案を弊社で検討しましたところ、誠に恐縮ながら、費用の面で、今回は見送らせて頂くことになりました。
誠に申し訳ございませんでした。
また今後、ご提案をお願いする際には宜しくお願い致します。
失礼いたします。

テント倉庫見積もりでよくある質問

テント倉庫のお見積もりを依頼して、ご準備を進める方などから寄せられる、「テント倉庫の見積もりに関するよくある質問」についてお答えします。
お見積りについての疑問の解消や、テント倉庫業者選びのご参考にしてください。

現地訪問は無料で来てくれるの?

特にテント倉庫の張替え修理などの場合に現地確認をして欲しいというお客様が多くいらっしゃいます。
また、新設でテント倉庫を敷地内などに建設する場合に建蔽率によるサイズの算出方法や隣接する建物の状況によりテント倉庫が建てられる大きさと位置などの確認をしたい場合、または地盤による基礎工事の確認などで呼ばれるお客様も多くいらっしゃいます。

テント倉庫の業者様によって異なりますが基本は無料で来てくれます。

オプション内容?

テント倉庫のお見積りを取るときに、おおよその建てたいサイズは決まっているけど、オプションの見積もりを取るのに何のオプションを付けたら良いのかがわかりません。

テント倉庫業者に、テント倉庫の使用目的(なんの収納物)と使用方法(リフトで荷物の出し入れが多い)などをお伝えください。
それに伴い、出入口を大きく開閉しやすいものを設置したり、換気口を設置したりなどの提案をテント業者に確認してください。

基礎工事は別会社に頼める?

基礎工事は知っている会社があるので、テント倉庫の上物だけ建ててほしいのですが。。。

もちろん大丈夫です。その旨をテント倉庫業者に相談してください。
テント倉庫業者からテント倉庫を建てるにあたっての図面の提出や必要最低限の情報をいただけるはずです。
※業者様のテント倉庫の構造や責任問題などの話し合いにより、一部お受けできない場合もございます。
※業者により基礎図面が有料となる場合がございます。