テント倉庫基礎工事

テント倉庫を建築する際には基礎工事が発生する場合がございます。 基礎工事に関しては、建築確認申請を行う際にも資料の提出が必要となります。

テント倉庫基礎の基本的な構造

テント倉庫を建築する際の基本的な基礎は3タイプとなります。

①独立基礎

「独立フーチング基礎」ともいい、コンクリートを円柱や直方体などの形状に固めたものが一般的です。
テント倉庫の四隅や中間柱のなどの構造物に重量がかかる場所に独立で設置されます。
荷捌き場テントなど壁膜がなく柱が独立している場合などに多く要いられます。

②布基礎
Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが、連続して設けられた基礎のことです。

③ベタ基礎

布基礎の中の部分を底面一面に鉄筋コンクリートにする工法です。
地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぐ場合やリフトなどの通過が多いい場合などに多く採用されます。

基礎に関しての注意点
地盤の状況により、地盤調査が発生する場合がございます。